10月になりました。
朝晩はすっかり気温が下がり肌寒い毎日です。
昼間もお天気の良い日ならば陽に当たると暖かいですが、陽の当たらない家の中にいると寒いと思うぐらいです。
陽が沈むのも段々と早くなってきましたね。
そんな『秋の夜長』に、ゆったりと読書などはいかがでしょうか?
読書の秋っていいますし。
まぁ食欲の秋だとかスポーツの秋だとかもいいますけどね。(笑)
管理人は、そんなに読書好きというほどでもなく、ハマるとシリーズを買い揃えちゃう程度で、特にジャンルも拘りはない方だと思います。
皆さん、そうだと思いますが
自分が面白いと思って、どんどんと読み進めることが出来るかどうか、ですよね。
管理人のおすすめ
中学生の次男が学校で読書の時間に読む本が欲しいというので、あまり読書をしない(漫画も読まない)次男にも読みやすいかなと思ってすすめてみたのが星新一。
星新一の作品は短編集が多く、読書の習慣のない次男でも読みやすかったようです。
「これ、おもしろい」
と言って、内容をうれしそうに話してくれました。
最初に、まずはお試しにと買ったのは
未来いそっぷ改版 (新潮文庫) [ 星新一 ] |
ご存じ、イソップ童話を元にしたお話が色々と入ってます。
『アリとキリギリス』や『北風と太陽』など、子供も知っているお話だけど、あれ?ちょっと違う・・・みたいな感じで、飽きる前に1話を終えてしまうので、次々と読めるようです。
しばらくして次男が
「読んでもたから、また買って」
というので、
また次も、せっかく面白いと思って読書をしているので、星新一で。
ボッコちゃん改版 (新潮文庫) [ 星新一 ] |
ようこそ地球さん改版 (新潮文庫) [ 星新一 ] |
を購入しました。
ボッコちゃんは、管理人が高校生ぐらいのときに読んだ記憶があります。
「面白かった」
というのは覚えていますが、内容はほぼ覚えてないので、次男が読み終わったら管理人も読もうと思って楽しみに待ってます。
読み始めると思い出すかもしれませんね。
ようこそ地球さんの方は、多分読んだことがないと思うので、こちらも次男が読み終えたら読んでみたいと思います。
しかし、文庫本とはいえ、次々と買っていると、なかなかの出費(>_<)
つぎからは古本で探そうかな(笑)
他におすすめなのが
管理人の秋の夜長におすすめする読書本、ほかにはしゃばけシリーズですかね。
しゃばけ (新潮文庫) [ 畠中恵 ] |
管理人がしゃばけを知ったのはドラマが最初でした。
いつだったかな?
手越くんが主演で『しゃばけ』のドラマがあったんです。
毎週ではなく、スペシャルみたいなやつだったような気がするのですが、普段あまりテレビを見ない管理人はその辺の記憶があいまい。(笑)
主人公である若だんな役が手越祐也、仁吉に谷原章介、若だんなの母親に真矢みき、父親に岸部一徳、屏風除きに宮迫博之、鈴彦姫に早乙女太一、若だんなの祖母に十朱幸代と、覚えている俳優さんたちはこのぐらいですが、どの役の人もなかなか味のある俳優さんたちばかりでした。(佐助の人は顔は思い出せるのですが名前がわからない・・・ごめんなさい)
で、ドラマを見て面白かったので、原作も読んでみたいなぁと思って買ってみたら、こっちも面白かった(^▽^)/
なので、以降、シリーズは買い続けてます。
で、本棚に並べておいたら、いつのまにか長男も読んでいたようで
次男の読書本探しのときに最初にすすめてみたところ
「しゃばけ、面白いで」
って言ってました。
次男もしゃばけシリーズは面白いと言って、本当なら学校の読書の時間用に順番に読ませるつもりだったのですが、夏休み中に全部読んでしまいました。(笑)
ゲームしてるよりはいいかと思って、放っておいたら、学校で読む本がなくなってしまったっていう・・・
で、星新一シリーズへとなったわけでもあります。(笑)
ちなみに、しゃばけシリーズの作者、畠中恵の他の本も読んでみようかなぁと思って買ったのがこちら。
アコギなのかリッパなのか 佐倉聖の事件簿 (新潮文庫) [ 畠中恵 ] |
アコギなのかリッパなのか 佐倉聖の事件簿 (新潮文庫) [ 畠中恵 ]
なのですが、管理人は推理ものはあまり好きではないようです。
なかなか進みません・・・(;^_^A
同じ作者でも、やっぱり作品が変わると読めなかったりするもんなんですね。
う~~ん、読書って奥が深い・・・
できれば、秋の夜長の読書はソファに座ったり、床に並べたクッションに凭れたりして、ゆったり気分で読みたいもの。
そんなときの、照明にもこだわりたい人におすすめなおしゃれ照明
おしゃれなカフェにでも置いてありそうなスタンド照明。
もちろん読書のためだけでなく、インテリアとしても充分に楽しめます。