「飲む点滴」「飲む美容液」とも言われる甘酒
甘酒って酒粕を使うものだと思っていましたが、酒粕を使わない甘酒というのもあるんですね
酒粕でなく米麹を使うらしいのです
そして、この酒粕を使わない米麹で作る甘酒が、砂糖も使わないのに甘い!栄養価が高い!
色々と見てみると、意外と簡単に作れるようなのです(*・∀・)b
はや作りの甘酒なら、さらに簡単!
そこで!
手作りしてみたがりの管理人は、はや作りの甘酒を初めて作ってみました〜!(。≧ω≦)ノ
はや作りって何?
いや、そもそもはや作りの甘酒って何?
そうなんですよね
甘酒好きな人には常識なのかもしれないのですが
管理人は全く知りませんでした( ̄▽ ̄;)
通常、米麹を使う甘酒というのは、まず米でお粥を炊きます
そのお粥に米麹を入れて、8時間ほど保温(50度〜60度ぐらい)すると出来上がりです
お粥でなく、柔らかめに炊いたごはんでも良いみたいです
一方、はや作りの甘酒は、お粥を使いません
米麹と水だけで作るんです
お粥(ごはん)を炊く手間がないからはや作りって言うのかな?
さてさて、では作ってみましょう(*・∀・)b
はや作り甘酒に必要なもの
さっきから言っていますが、はや作りの甘酒に必要なものは
⚫︎米麹
⚫︎水
これだけです
米麹は、乾燥麹でも生の米麹でもどちらでもいいみたいです
乾燥麹は、スーパーでも見かけますので入手しやすいですね
生の米麹は賞味期限が短いのですが、冷凍保存が出来るので使わない分は冷凍しておけば大丈夫です
管理人が購入したのは、こちらの米麹
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はや作り甘酒の作り方
米麹も無事に届き、いよいよ作りますよ~!
使うのは
●米麹(生)250g
●水 300cc
米麹は購入した生タイプのもの、水は普段から飲んでいるシリカ水を使用
(シリカ水についての記事はこちら→ 『シリカ水で美肌、美髪、健康に』
米麹と水を入れる容器は煮沸消毒しておくと安心です
管理人はヨーグルティアというヨーグルトメーカーを持っているので使いました
温度設定は58度ぐらいか、とボタンを押していると・・・
ガ~ン!
問題発生!
管理人の持っているヨーグルティアは50度までしか設定できない!
どうやら最近のヨーグルティアは25度~60度まで設定できるようなのですが、管理人が購入したのは・・・何年前だっけ?
どうやら以前のものは50度までしか設定できないようです(なんてこったい!)
・・・・・・
・・・・・・
何度やっても、50度までしか上がりません
50度の次は25度になってしまいます
仕方ないので、最高温度の50度に設定して、タイマー8時間のところを10時間にしてみました
画像ないのですが、途中で一度みてみたときに水分がほぼなくなっていて、管理人には、これがどういう状態なのかわからず、水を200cc追加しました
そのままでも良かったのかなぁ?
で、10時間後
出来上がった甘酒を味見してみたら・・・
あまいっ!
え、こんなに甘くなるんですか?
お砂糖も入っていないのに?
ちょっとクセはありますけどね
とりあえず甘くできたので、火入れ
小鍋に甘酒を入れて、ひと煮立ちさせてできあがりです
つぶつぶが気になる方はミキサーにかけてなめらかにするとよいそうです
どうやって飲むの?
はや作りの甘酒をお湯で割って、しょうがなどを入れて飲んだりするらしいのですが
管理人はこれ!
ヨーグルトに混ぜます
これなら、つぶつぶが気にならない 笑
ちょっとクセがあるので、コストコ アップルソースのりんごジャムを少し入れて食べてます
美味しいです
いつも入れるりんごジャムの量よりも、かなり少なくなるのでカロリーダウン!
そして、甘酒で栄養価アップ!
はや作り甘酒の使い道は?
甘いので、料理に砂糖代わりに使ってもよいし、管理人は甘酒を入れて食パンをホームベーカリーで焼いてみました
管理人の作った甘酒は、水を足したせいか、あまりドロッとしてません
なので砂糖としてではなく、水分として扱いました
なので、甘酒を入れた分、水分量を減らしてます
いつもよりも少し甘くて美味しく出来ました
昔は、夏の暑い時期に体力の落ちた体の栄養補給のために飲まれていたんだそうです
昔の人ってすごいなぁ( ̄∀ ̄;)